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                                                  ■問合せ先
 ■個別改善コンサルティング

■個別改善コンサルティングの特色

 1.
当社の個別改善コンサルティングは、短期集中で改善を進め、成果を早く出します。

 2.短期集中の基本的な期間は4ケ月です。
   これを一つの区切りとして改善を進め効果を出します。
   基本的なコンサルティングは、最低月2回の訪問が必要です。

 3.最も大きなロスにまず着目して、それに集中して改善を進めます。
   総花的に行うのではなく、経営資源を集中して、短期で効果を出します。

 4.一つのロスで成果を上げたら、次のロスの改善を進めます。

■個別改善コンサルティングの具体的な進め方

1.まず1日の事前診断を実施します。御社が一番問題と感じている事を、
  データと現場でご説明ください。そして今までの改善活動の実態をご説明ください。
  データ、現場、そして今までの取り組み状態を分析し、
  課題を発見して、今後の改善の進め方を提案致します。

2.そして、皆さんとの討論を通して、
  改善目標及び進め方、スケジュールを決定します。 


3.そして、3か月後に改善効果報告会を開き、改善効果を皆で確認します。

4.引き続き取り組む課題がある場合には、新たに3か月計画を立て、改善を進めます。

■個別改善コンサルティングのメニュー

1.作業改善(生産性向上、省人化)
  トヨタ式の作業分析と作業の再設計(標準作業設計)によって、作業の標準化と
  回り作業の設計により生産量に合わせた作業の設計をします。そして、その改善に
  よって生まれた人員によって更に改善を進めます。
      標準作業の設計は、 ロスを省き、改善を促進し、
      実際に非常に大きな生産性向上を実現します。
  また、整然とした作業は、同時に5Sを促進し、
  職場に規律が生まれる改善活動です。

2.管理・間接作業の改善(事務作業巻紙改善)
  改善は生産現場だけではありません。
  事務・間接作業にも様々なロスがあります。
  巻紙を使い全ての作業を洗い出し、具体的な帳票を張り付け、
  皆でロスが見えるようにして改善を進めます。
  実際の作業改善+コンピューター化によって大きな改善が進みます。

3.総合的なコストダウン活動
  全社的なプロジェクトによって進める、大コストダウン活動です。
  すべての費用を洗出し、 1件1件ロスを検討し、知恵を出し、工夫し、
  ロスを改善します。この活動の特徴は、網羅的、そして、全ての人々が、
  参加して改善を進めます。

4.品質改善
  品質改善活動は基本的には2つのパターンで進めます。
  1)一つは、発生した不良の犯人探しをする活動です。
    1件1件なぜなぜ分析を行い、再発防止対策をとります。
    この活動によって品質改善が進むと同時に人が育ちます。
  2)二つ目は、不良を出さない体制づくりを進めます。
    加工点解析やFMEAの手法を用いながら、不良に関連する
    人の作業、方法、設備を洗出し、それをあるべき姿にする活動 です。
    この活動は、慢性不良を改善します。

5.その他
  段取り改善、設備のスピードアップ、材料ロス、在庫ロス等
  あらゆるロスを優先順位を付けて改善します。

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