■ISO9001有効性改善コンサルティング
事前診断に基づき、コンサルティングを適切に組立て実施する。
■ポイント 不良、コスト等直接的な問題点を具体的に改善することを徹底して追求します。
これがシステム改善の近道です。
・すべてのロス(問題点)は明確になっているか?抽出する仕組みか?
ロスが明確になっていない場合にはロスを明確にする仕組みへと改善します。
・問題点に対する是正処置の取り組み状況
是正処置を実施する仕組みか→不十分な場合には是正処置を実施する仕組みを改善します。
・是正処置の実施の内容を確認します。
具体的な問題点から是正処置の内容を確認し、問題点に対する正しい是正処置へと導きます。
このなかで問題点に関連する仕組みを修正していきます。
・不良を減らす手順に改定します。不良を減らす教育・訓練にします。
不良を減らす設備管理をします。不良を減らす点検、チェックをします。
すべては目的を達成するためです。このシステムの変更していきます。
・不良を減らす内部監査にします。不良を減らす手順の遵守状態をみます。手順は不良を減らす
手順化を監査します。不良を減らす教育は遵守されているかを監査します。不良を減らす訓練が
実施されているかを監査します。・・・・・・
この繰返しです。 この中で、システムが変わり、現場が変わり、人が変わります。会社が変わります。
■ISO9001認証取得コンサルティング
■以下は全てのコンサルティングの流れである。
事前診断に基づき以下の要素をチョイスして各顧客向けに構成する。
1.事前診断(1日)
事前診断は、コンサルティングを希望しているお客様(組織)の現場に伺い、
経営者のニーズ把握、製品、顧客、業務内容、従業員数、サイトの状況、
製造の状況、パフォーマンス指標、重点課題、問題点の把握等を行い、
認証範囲の適切性、目標設定、進め方、コンサルティング計画、
費用の概略などを診断報告書という形でアウトプットする。
基本的には1日で実施いたします。
2.契約
事前診断後コンサルティングを希望する場合に契約を結ぶ。
コンサルティングは1回/1日8H(実働7H)を基本とする。
また、頻度は月1回を基本とする。
3.1回目
1)ISOとは何か?半日のの講習会を実施する。
この講習会でISOの基本を理解する。
この講習会でプロセスの考え方を理解する。
2)全体業務フローの作成を行う。
上記講習会の考え方を適用し、全体業務フローの作成から、
全体プロセスの設計を行う。この中には、営業所、外部供給者
等も含まれる。
3)全体プロセスから、個々のプロセスの中身を検討する。
個々のプロセスの中身=実際の詳細業務フローを作成する。
4)タートル図を作成する。
4.2回目
1)全体プロセス、個々のプロセスのレビュー
5.3回目
1)規格要求事項セミナー
2)規格要求事項のプロセスへの適用
6.4回目~5回目 手順書完成後
1)各プロセス毎に、手順書をレビューする。
7.6回目 マニュアル作成後
1)マニュアル、手順書の最終レビュー
8.7回目 システムスタート後
1)内部監査セミナー(2日間)
9.8回目
1)模擬審査を実施する(2日間)
10.9回目
1)模擬審査是正処置のレビューを行う
■第一ステージ審査
11.10回目
1)第一ステージ審査のフォローアップ
■第二ステージ審査
12.11回目
1)第二ステージ審査のフォローアップと今後
■問合せ先
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